2019年入社
SPA・マーチャンダイジング本部
パン・スイーツ商品部
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前職は、飲料メーカーに缶コーヒー・チルドカップに使われるコーヒー原料を開発提案する仕事でした。
個人のお客さまではなく、企業に対して営業するBtoBの仕事で、やりがいはあるものの、もっと直接的にお客さまの反応が見える仕事に携わりたいと考えるようになりました。
そこで、一般消費者に最も近い業態であるコンビニ業界への転職を考えました。
中でもミニストップはファストフードなど、商品へのこだわりが強いと感じ、自身がこれまでの仕事で大切にしていた商品へのこだわりが活かせると感じたので入社を決めました。
パン・スイーツ商品部に所属。主に菓子パン・総菜パン・食卓パン・和菓子の商品開発を担当しています。
コンビニは毎週新商品が出るので、52週マーチャンダイジングに基づき商品投入計画を立て、
開発と投入計画・棚割り・売場作りを考えています。季節感やお客さまの嗜好の変化などを意識しながら提案しています。発売日に店舗でお客さまの動向をチェックすることもあります。
自分の開発したオススメ商品をお客さまが購入してくださったり、SNS等で話題になっていることがやりがいにつながっています。
コンビニには情報発信の役割もあります。
流行に敏感なお客さまにも満足していただく商品提案が求められます。
そのため、季節感があるもの、お客さまのニーズをキャッチして常に新しい商品を提案し続けていくことがやりがいです。幅広い年代・性別のお客さまに合わせてきめこまやかな商品計画を実施していくことが必要です。
商品の投入計画について、社内承認は必要ですが、ある程度自分の裁量で決められる点も良い点です。
国内2000店のミニストップだからこそ、小回りの利く規模感だからこそできることだと思います。
現部署に配属されたときにちょうどコロナ禍に見舞われ、突然テレワーク勤務となりました。
その中でも、定期的にある商品開発会議で同僚や上司と直接顔を合わせて試食をしたり意見を聞いたりすることで徐々に環境に慣れていきました。
比較的少人数の部署なので、自身の担当以外の分類の商品も試食することができ、各商品担当者の商品に対する考え方や投入計画などが刺激になっています。
慣れない環境の中でも少しずついろいろな考え方を身につけることができています。
もともと好きだったカフェや専門店巡りをしながら、商品開発のアイデアを探し、それをミニストップならではの商品に変換していける点です。
例えばソフトクリームをモチーフにしたパンなど、ミニストップならではの商品開発ができる点、ユーモアある商品開発にも着手できる点が、ミニストップで自分らしさが活かせるところだと思います。
トレンドに敏感な方、情報収集が得意な方はコンビニの商品開発に向いていると思います。
1年間52週の商品計画を楽しめる方、新しい商品をどんどん生み出していきたいと考えている方はぜひチャレンジしてみてください!